外壁改修145



- 施工箇所
- 外壁
- 使用塗料
- シリコン系塗料
- 工事期間
- 46日間
- 施工場所
- 埼玉県熊谷市
- 規模
- 500~1000㎡
診断結果
【ご相談のきっかけ】
弊社からのご案内がきっかけで、外壁の劣化状況を調査させていただきました。
【調査・診断結果】
埼玉県熊谷市の企業ビル様です。
外壁全体にチョーキングが発生しており、塗膜の撥水性が失われている状態でした。あわせて部分的な膨れが見られ、下地と塗膜の付着力が低下していることが確認できます。膨れた塗膜はそのまま上から塗り重ねても密着しないため、下地の調整をどこまで行うかが工事の成否を分ける状況でした。
チョーキングだけであれば塗り替えの適期に入ったサインですが、膨れが同時に出ている場合は意味が変わります。塗膜が下地から浮いているということは、前回塗膜の付着がすでに限界に達しているということで、この状態を超えると塗装だけでは対応しきれず、下地補修の範囲が急速に広がります。
外壁にはクラックも複数発生していました。クラックは幅によって適切な補修方法が変わるため、一律に処理せず、状態を確認したうえで方法を分けています。シーリングにも目地の肉やせと破断が生じていました。外壁の防水は塗膜とシーリングの両方で成立しているため、片方だけの対応では不十分です。
以上から、下地補修とシーリング打ち替えを行ったうえで、外壁塗装と雨樋の塗装まで一体で実施するご提案としました。
施工詳細
【施工内容】
シーリングは、既存の上から充填する増し打ちではなく、既存材を全て撤去する打ち替えとしました。増し打ちでは劣化した層が下に残るため、数年で同じ箇所が切れます。目地の状態から、今回は撤去が必要と判断しています。
外壁は高圧洗浄でチョーキング粉と汚れを落とし、膨れの生じていた塗膜は、付着していない部分を除去したうえで下地を調整しました。クラックは状態に応じて補修し、平滑に均してから塗装工程に移っています。
仕上げはシリコン系塗料を規定の希釈率で2回塗り。塗膜の厚みがそのまま防水性能になるため、所要量を管理しながら塗り重ねました。雨樋についても、素材に合わせた下塗りを行ったうえで塗装しています。工期は46日間でした。
